15.Apr.2002 OpenSOAPやオープンソースを中心にシステムインテグレーションを手がける 新会社 潟eクノフェィスが設立されました。
目次
What is The OpenSOAP Project ? |
OpenSOAPプロジェクトは、NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)様の支援を受けて、SOAPを核としたミドルウエアの開発を行うことを目的としたプロジェクトで、札幌を中心とした大学、地場企業を参加メンバーとして開発を進めています。平成14年3月に、OpenSOAPパッケージ バージョン1.0 をオープンソースとして公開いたしました。
今後もOpenSOAP プロジェクトは、新会社 潟eクノフェース を中心に継続してOpenSOAPパッケージの開発・提供をすすめていきます。
SOAPって?
SOAP(ソープ)は、Simple Object Access Protocolの略です。IBM、MicrosoftなどがW3Cに提案中の、XMLを使ってRPCやメッセージングの機構を実現するための仕様で、Webサービス、すなわち、さまざまな場所に分散したサービスを相互に結び付け、システムとシステムを連携させることを実現するための手段として注目されています。
OpenSOAPで作られるもの? |
※ OpenSOAP API
OpenSOAPを利用するための、CやC++言語用ライブラリです。Javaで開発したアプリケーションから、OpenSOAPサーバ・サービスで提供される機能を利用するためのサンプルコードも含まれます。 現在、1.0版をリリースし、さまざまなテストを行っていますが、少なくともLinux,Soaris,HP-UX,IRIX,FreeBSD,NetBSD,Windows2000上でmake・実行できることを確認しています。また、IPv6トランスポートもサポートしています。
※ OpenSOAPサーバ
OpenSOAPのオリジナルな機能を実現するために用いられるサーバです。
1.0α版ではLinuxのみをサポートしていますが(Solaris8でも動くことが確認されてます)、1.0β2版以降ではWindows系OSも含め、より多くのプラットフォームに対応していますい。
OpenSOAPは、以下のようなコンセプトの元に作られています。
OpenSOAPは、平成14年3月までに、3つのリリースバージョンを開発します。
1.0β2版 平成14年2月4日(完了)SOAPメッセージの認証・暗号化用API、などが利用できるようになります。
OpenSOAPパッケージは、こちらからダウンロードいただけます。
著作権表示などをご理解頂き、ご利用ください。
主な参加組織・企業 |
OpenSOAPプロジェクトは、以下の組織・企業が参加しています。
(順不同)
当サイトから他サイトへのリンクに際しては, 通常の Web アクセスで到達できる
URL であれば, 原則としてリンク許可の問い合わせは行っておりません. 当サイトからのリンクについて、これに関連した問題,
見落としなどございましたら, 当事者, 第三者かかわらずご連絡いただければ幸いです.
謝辞・免責
本サイトは, 「The OpenSOAP Project」 が財団法人札幌市エレクトロニクスセンターよりご支援を受けて
制作・運営しております. ご支援をいただいている関係各位に感謝致します.
「The OpenSOAP Project」は, 本サイトをご利用の際に起きるかもしれない不利益に対し,
一切責任を負いません. 詳しくは 免責・著作権について
のページを参照してください.
[ ホーム | マップ | ニュース | 検索 | ドキュメント | リンク | プロジェクト
]
このサイトに関するご意見・ご要望は Webmaster
までお願い致します.